日本の約3倍の面積を持つ南アフリカ。人生一度は見てみたい絶景、走ってみたいドライブルートがたくさんあります。
美しい自然を存分に満喫するにはレンタカーが便利です。
日本と同じ左側通行＆右ハンドルなので運転もしやすいです。
主要営業所
- ヨハネスブルグ国際空港 Johannesburg International Airport
- 営業所コード：JNB
- 住所：O.R. Tambo Intl Airport, Johannesburg, 1600, South Africa
- ケープタウン国際空港 Cape town International Airport
- 営業所コード：CPT
- 住所：Matroosfontein, Cape Town, South Africa
- プレトリアダウンタウン Pretoria Downtown
- 営業所コード：PY1
- 住所：70 Francis Baard St, Pretoria, South Africa
その他の営業所
アピントン空港（UTN）、ポートエリザベス空港（PLZ）、ダーバン・キングシャカ空港（DUR）、クルーガー・スククーザ空港（SZK）
南アフリカのおすすめ観光スポット10選
©SA Tourism
1. ナマクワ国立公園 Namaqua National Park
ナマクワランドは雨の少ない半砂漠地帯ですが、毎年8月～10月の春の訪れとともに数週間だけ美しい花々で一面覆いつくされます。
ナマクワランドには約3500種の多種多様な植物が生息していますが、そのうち1000種以上が世界中でここにしかない固有種とされています。
10㎢もある広大な公園なので、行く前に開花状況や見頃のスポットを調べてからお出かけください。国立公園内にはガソリンスタンドやレストランはないのでスプリングボック（Springbok）の街を拠点に旅を計画するのがおすすめです。
- Skilpad Office, Namaqua National Park
- ホームページ：https://www.sanparks.org/parks/namaqua
2. キンバリー鉱山博物館 Kimberley Museum
ノース・ケープ州の州都であるキンバリーはダイヤモンドで栄えた街です。
サッカーコート8個分の広さに相当する巨大な穴（Big Hole）が人の手によって掘られたというので驚きます。
博物館では労働者たちの苦労、ダイヤモンドラッシュに沸いていた当時の様子をうかがい知ることができます。
- Kimberley Museum
- 住所：161, Tucker St, West End, Kimberley, 8301, South Africa
- ホームページ：https://thebighole.com/
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3. ボルダーズ・ビーチ Boulders beach
ボルダーズ・ビーチのあるサイモンズタウンまではケープタウン空港から約1時間。
野生のケープペンギンの生息地です。ビーチの遊歩道からペンギンの姿を間近に観察することができます。
ケープタウンからの行き方はいくつかありますが、ケープタウンを出発し、チャップマンズピークを通り、喜望峰へのドライブの途中にボルダーズビーチへ寄るドライブコースもお勧めです。
- Boulders beach
- 住所：Bellevue Rd, Simon’s Town, Cape Town, 7995 South Africa
- ホームページ：https://www.capetown.travel/headline-boulders-beach/
4. チャップマンズピーク Chapman’s Peak
ケープ半島のハウト・ベイ（Hout Bay）からヌールドフック（Noordhoek）までの全長9km、大西洋沿いの荘厳な風景の中を走ることができるドライブルートです。
「死ぬまでに一度は走ってみたい」ともいわれる絶景のドライブを楽しむことができます。
自動車メーカーのCMの撮影場所として知られ、自転車レースのコースとしても使用されています。
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5. 喜望峰 Cape of Good Hope
南アフリカと言えば、喜望峰を連想する方も多いのではないでしょうか。
太平洋とインド洋が交わる場所、アフリカ大陸最南西端の地（最南端は喜望峰から150kmほど離れたアグラス岬です）へ行くには公共の交通手段がないので、レンタカーで行くか、ツアーに参加するかになります。
喜望峰まで足を延ばしたら、喜望峰を見下ろすケープポイントへ立ち寄るのもお忘れなく。
6. ブルケスラック・ポットホールズ Bourke’s Luck Potholes In Graskop
南アフリカでも人気のドライブルートのひとつがブライデリバーキャニオンとそこへ続くパノラマルートです。グラスコップ（Graskop）を起点とし、ブルケスラック・ポットホールズ（Bourke’s luck Potholes）、ザ・ピナクル（The Pinnacle）、ゴッズ・ウィンドウ(Gods Window)など数多くの絶景ポイントが点在しています。
はるか昔の地殻変動で形成された珍しい地層が見られたり、様々な動植物を観察したりすることができます。途中宿泊しながらのロードトリップがお勧めです。
- Bourke’s Luck Potholes In Graskop
- 住所：Blyde River Canyon Nature Reserve, Moremela, South Africa
- ホームページ：https://www.mpumalanga.com/routes/panorama-route-rt102618
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7. オーグラビーズ・フォールズ国立公園 Augrabies Falls National Park
先住民コイサン族が「大騒音の場所」と呼んだというオーグラビーズの滝は長さ18kmにおよぶオレンジ川の渓谷に56メートルもの高さから大音量とともに流れ落ちる迫力満点の滝です。
国立公園内にはこの地域特有の植物キバーツリー（アロエディコトマコトマ）があります。クリップスプリンガーやエランドなどの動物の姿を見ることができるかもしれません。 最寄りの空港アピントンからは約2時間です。
- Augrabies Falls National Park
- 住所：Augrabies, 8874 South Africa
- ホームページ：https://www.sanparks.org/parks/augrabies-falls
8. カラハリ・トランスフロンティア公園 The Kgalagadi Transfrontier Park
南アフリカ、ナミビア、ボツワナの国境をまたいで広がる世界最大級の自然保護区。
赤い砂丘と低木が点在する乾燥した土地に黒いたてがみをもつカラハリライオンやチーター、ゲムズボック、スプリングボックなどの野生動物たちや様々な種類の鳥類が生息しています。
オレンジ川のほとりの小さな町アピントンから北へ約250kmの国境近くに入口（Twee Rivieren gate）があります。
- The Kgalagadi Transfrontier Park
- 住所：Twee Rivieren, Kgalagadi, South Africa
- ホームページ：https://www.sanparks.org/parks/kgalagadi
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9. プレトリア Pretoria
南アフリカの行政の首都プレトリアは別名ジャカランダ・シティと呼ばれています。
南アフリカに春を告げるジャカランダは10月～11月になると、一斉に花を開きます。
約7万本のジャカランダが街を覆いつくす景色は圧巻です。プレトリア近郊でも見られますので、あちらこちらに咲くジャカランダを探してドライブするのもいいですね。
※安全上問題のある場所もあります。車を離れて写真撮影をする際は常に周囲を警戒し、貴重品などは車内に置かないよう気を付けてください。
10. レセディ文化村 Lesedi Cultural Village
ヨハネスブルクから車で約40分の場所にある、南アフリカの伝統文化と様々な民族を学ぶことのできる場です。
数ある民族のうち代表して5つ（ズールー族、ングニ族、コサ族、ペディ族、バソト族、ンデベレ族）の民族の伝統家屋があり、歌や踊り、言語、料理を体験することができます。宿泊施設もあるので時間があれば宿泊してじっくりと体験することもできます。
- Lesedi Cultural Village
- 住所：R512, Lanseria, Gauteng, South Africa 1739
- ホームページ：https://www.lesedi.com/
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安全な旅行のための心得
- 治安面を考慮し、なるべく空港など大きな営業所で貸出・返却の予定をご検討ください。
- 都市部から離れると道が悪くなることが多いです。保険には必ず入るとともに、免責額にもご注意ください。免責ゼロ保険込みのAVIS Inclusiveプランをお勧めします。
- 地元住民が使うミニバスは運転が荒いことが多いです。急な車線変更や割込みなどもあるので近くを走る場合はよく注意してください。
- 警察官が賄賂を得るために取り締まりをしていることが多いです。搭乗者全員シートベルト着用が必須です。
- 車上荒らしや窃盗が多いので人目のある係員がいる駐車場を選びましょう。
南アフリカもAVISレンタカーで楽しもう！
南アフリカでは免責ゼロ保険込みのセットプラン AVIS INCLUSIVEのご用意があります。
レンタカー貸出時の手続きもスムーズでおすすめです。
上記情報は2025年5月現在のものです。現地情報をご確認の上、旅をお楽しみください。