シンガポールは東南アジアの小さな島国です。端から端まで車で約1時間。公共の交通機関も発達しているので、短期の旅行ならレンタカーは不要かもしれません。でも、ちょっと足を延ばして郊外へ!時間を気にせずナイトサファリを楽しみたい!ついでにマレーシアにも行っちゃおう!それならレンタカーがあると便利です。
シンガポールの主要営業所

- シンガポール空港 第2ターミナル Singapore Changi Airport Terminal2
- 営業所コード:SIN
- 住所:Arrivals Hall, Singapore, 819643, Singapore
- シンガポール空港 第3ターミナル Singapore Changi Airport Terminal3
- 営業所コード:D0T
- 住所:Arrivals Hall, Singapore, 819643, Singapore
- シンガポールダウンタウン Singapore Downtown
- 営業所コード:SN3
- 住所:390A Havelock Rd, 01-07 Waterfront Plaza, Singapore, 169664, Singapore
車選びのポイント
インターミディエイト
車種グループD:代表車種Toyota Corolla Altis Autoまたは同等クラス
街中だから小さめの車がいいけど、少しゆとりがあるサイズならこちらがお勧めです。
フルサイズSUV
車種グループH:代表車種Nissan X-Trailまたは同等クラス
グループでの利用または4人だけどチャイルドシートも使いたい。そんな場合には7人乗りのこちらがお勧めです。
- レンタカーご利用に際しての注意事項
- ご利用いただけるのは23歳以上、65歳未満の方です。
- 日本の運転免許証、国際免許証、ご本人様名義のクレジットカード(JCB以外)、パスポートが必要です。
- AVISシンガポールの車両には電子式道路料金支払いシステムERP(Electric Road Pricing)用のIU(In-Vehicle Unit)と呼ばれる機器が設置してあります。Tollカードは別途お買い求めいただく必要があります。カウンターでお尋ねください。
- シンガポールからマレーシアへ乗り入れが可能です。クロスボーダーフィーが1日当たりSGD50.00+TAXかかります。貸出時にカウンターでお申し出ください。
シンガポールのおすすめ観光スポット10選

©Singapore Tourism Board
1. シンガポール植物園 / Singapore Botanic Gardens
シンガポール植物園には国立蘭園や美しく整備された庭や池があります。
白鳥の像が浮かぶ池では本物の白鳥が優雅に泳ぎ、1000種以上のショウガが集められたジンジャーガーデンではカラフルな花が咲き、蘭園では数千種の蘭が一年中咲き乱れています。
緑の芝生ではピクニックを楽しんだり、遊歩道をジョギングしたり、市民の憩いの場となっています。カフェやレストランもあるので、1日のんびり過ごすこともできます。
- Singapore Botanic Gardens
- 住所:1 Cluny Rd, Singapore 259569
- ホームページ:https://www.nparks.gov.sg/SBG
2. ワイルド・ワイルド・ウェット / Wild Wild Wet
常夏のシンガポールで遊ぶならやっぱり水遊び!波のプールやキッズプールだけでなく、スリル満点のスライダーまで充実している、大人から子供まで楽しめる国内最大級のウォーターパークです。
122㎝以下のお子様だけが遊べるキッズエリアやジャグジー、数人でチューブに乗って滑り降りるスライダー、ビル6階相当の高さから真っ逆さまに落ちるフリーフォールもあり1日楽しめること間違いありません。
シンガポール東部のダウンタウン・イースト(Downtown East)というショッピングモールの中にあります。
- Wild Wild Wet
- 住所:1 Pasir Ris Close, Singapore 519599
- ホームページ:https://www.wildwildwet.com/

©LEISUREQUEST PTE LTD

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3. ブキ・ティマ・レイル・コリドー / Bukit Timah Rail Corridor
高いビルが立ち並び、マリーナ・ベイ・サンズのように近代的な建築物が増えるシンガポールの中で、街中の喧騒が嘘のように時が止まった場所があります。
かつてマレーシアとシンガポールを結んでいたマレー鉄道のブキ・ティマ駅です。1932年に開業しましたが、2011年にその役目を終え、現在では駅舎と線路の一部と陸橋が残っています。目まぐるしく姿を変えるシンガポールですが、ここに残されたものを見ると賑わっていたであろう当時の情景が目に浮かびます。
ウッドランズ(Woodlands)、タンジョンパガー(Tanjong Pagar)、ブキテマ(Bukit Temah)を結ぶ旧線路跡地はRail Corridorとしてウォーキング・サイクリングロードとして整備されています。
4. デンプシー・ヒル / Dempsey Hill
デンプシー・ヒルは中心街から車でおよそ10分の丘の上にあるエリアです。
イギリス植民地時代に英国軍官舎があったエリアの再開発がすすめられ、当時の建物を利用したカフェやレストラン、アンティークショップが並ぶおしゃれなエリアとして再注目されています。
アイスクリームミュージアム(Museum of Ice Cream)はアメリカ発の体験型ミュージアムです。ピンク色がメインの館内はどこを撮っても写真映えすること間違いなし。遊びながら、アイスクリームを楽しむことができます。時間指定の予約制なので事前予約をお忘れなく。
- Dempsey Hill
- ホームページ:https://www.dempseyhill.com/
- Museum of Ice Cream
- 住所:100 Loewen Road, Dempsey, S248837
- ホームページ:https://www.museumoficecream.com/

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5. スンガイ・ブロー湿地保護区 / Sungei Buloh Wetland Reserve
1993年に自然公園としてオープンしたこの保護区はマングローブ林、干潟、沼地があり、マングローブの木の間を縫って設置された高床式の木道やいくつかの観察ポイントから様々な生物を観察することができます。
運が良ければワニやオオトカゲやカワウソなどに出会うこともありますし、干潟にはムツゴロウやカブトガニの姿を見ることができるかもしれません。双眼鏡を持って行くとより楽しめます。
- Sungei Bloh Wetland Reserve
- 住所:Visitor Centre 60 Kranji Way, #01-00, Singapore 739453
- ホームページ:https://www.nparks.gov.sg/visit/parks/park-detail/sungei-buloh-wetland-reserve
6. シンガポール動物園 / Singapore Zoo / Mandai Wildlife Reserve
シンガポール動物園、バードパラダイス、リバーワンダー、レインフォレスト・ワイルド・アジア、ナイトサファリの5つのパークがあるので、一つだけでも、いくつか組み合わせても楽しめます。
開放的な園内では動物たちを間近に見ることができますし、夜にしかオープンしないナイトサファリでは夜行性の動物たちが活発に動く姿を見ることもできます。
動物たちと一緒にお食事をしたり、動物にエサをあげてみたり、トラムやボートで園内を巡ってみたり、1日いても飽きることはありません。
シンガポールZOOの情報
- Mandai Wildlife Reserve
- ホームページ:https://www.mandai.com/en/singapore-zoo.html
- Mandai Wildlife WEST(バードパラダイス、レインフォレスト・ワイルド・アジア)
- 住所:20 Mandai Lake Road Singapore 729825
- Mandai Wildlife EAST(シンガポール動物園、リバーワンダー、ナイトサファリ)
- 住所:80 Mandai Lake Road Singapore 729826

©SINGAPORE ZOOLOGICAL GARDENS

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7. ハウ・パー・ヴィラ / Haw Par Villa
このテーマパークは中国の文化や神話にまつわる文化を表現しています。
日本でも知られる軟膏タイガーバームの開発者の息子たちが作った公園で、かつては「タイガーバームガーデン」として知られていました。
中国の民間伝承「十大地獄」や「西遊記」や「白蛇伝」といった中国文学や民間伝承、伝説、歴史などを彫像とジオラマで表現しています。小さなお子様にとっては怖い展示もあるのでお気を付けください。
- Haw Par Villa
- 住所:262 Pasir Panjang Rd, S118628
- ホームページ:https://www.hawparvilla.sg/
8. カンポングラム / Kampong glam
シンガポール中心部の歴史的にも古く、昔からの伝統と新しいものが共存するエリアです。
マレー系、アラブ系、ブギス系のコミュニティが集まっていたエリアのため、シンガポール最古のイスラム教寺院サルタン・モスク(Sultan Mosque)、マレー・ヘリテージセンターがよく知られていますが、若手アーティストによるウォールアートが描かれるグラム・ギャラリー(Gelam Gallery)や地元の若手デザイナーのショップが並ぶハジレーン(Haji Lane)もぜひお立ち寄りください。
他のエリアとはちょっと違うここだけの掘り出し物が見つかるかもしれません。
- Sultan Mosque
- 住所:3 Muscat Street, Singapore 198833
- ホームページ:https://www.sultanmosque.sg/

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©Hosanna Swee /Singapore Tourism Board
9. カトン / Katong
中国・マレーとヨーロッパの文化をミックスした独自の「プラナカン文化」が色濃く残るカトン地区。
プラナカン文化は鮮やかな色使い、繊細な装飾が特徴です。カトン地区のジョーチャットロード周辺にはプラナカン建築のショップハウスが多く残っています。
繊細な刺繍が施された女性の民族衣装サロンケバヤやビーズサンダル、パステルカラーと中国風の模様のプラナカン食器などお土産選びも楽しめます。ニョニャ料理とも呼ばれるプラナカン料理も人気です。ニョニャクエやカトンラクサをぜひお試しください。
10. セントーサ島 / Sentosa Island
水族館、ウォーターパーク、ユニバーサルスタジオシンガポールなど島全体がテーマパークのようなセントーサ島。
メガジップラインやスカイラインリュージュなどのアクティビティもたくさんありますので、ビーチでのんびり派もアクティブに動きたい派も楽しめます。
夜にはセントーサ・センソリースケープ(Sentosa Sensoryscape)のライトアップやビーチで行われるウィングス・オブ・タイム(Winds of Time)のレーザーと花火のショーも見逃せません。

©SINGEXPRESS TRAVEL PTE. LTD.
シンガポールもエイビスでレンタカー!
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※シンガポールGP開催期間はホテルや観光地が混み合いますのでご予約はお早めに。また、道路規制が行われますので最新情報をご確認の上、お出かけください。
上記情報は2025年8月現在のものです。現地情報をご確認の上、旅をお楽しみください。